生きもの豊かな田んぼのお米、ササニシキ・つや姫・ひとめぼれを生産する宮城県大崎市の蕪栗米生産組合公式サイトです。
生産者自身が、田んぼの生きものおよび生きものを育む環境を守る担い手の一人である自覚をもちながら実践するお米の生産がはじまっています。
農業用水路やため池、水田などは農業生産のための施設であると同時に、さまざまな生きものにとって重要な繁殖生息の場ともなっています。
田んぼまわりの生態系の状況を把握するとともに、より良い田んぼまわりの生態系を保全し創り出す手法を作るために、生産者や研究者が中心となり田んぼまわりの生物調査を実施しています。
田んぼには四季を通してさまざまな生き物が訪れます。
米作りを手伝っている益虫、邪魔をする害虫などなど…。
アメンボ、カエル、ザリガニなど子供の頃によく見た生き物や、今日はじめて見る生き物もいると思います。
日本では、このような風景を見ることができる場所も少なくなりました。
是非、お子さんと一緒にどんな生き物がいるか観察してください。