令和4年産蕪栗米 田植え作業
2022.06.06
令和4年産宮城県産米の田植えが5月下旬~6月にかけて行われています。
宮城県では5月のゴールデンウィークに行われる場合が多いため、通常の時期より半月以上も遅い田植えです。
これは苗を農薬を使用しないで水だけで育てていますので、ハウス内で成苗に育ててから田植えを行うためです。
また、蕪栗米生産組合では田植えと同時に大豆を散布しています。
発酵肥料としての効果が期待できるため、毎年大豆を乾燥させ、粉砕して田んぼに蒔いています。
ただし、大豆は窒素濃度が高く、蒔きすぎると食味への影響もあるため要注意です。
しかしながら抑草効果も期待できます。
粗植、深水管理、土づくり、水管理などと組み合わせて上手に行うことにより除草剤並みの抑草効果が期待できます。
天然の除草剤といったところでしょうか。
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蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」は蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。
※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。
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蕪栗米生産組合
美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」
URL:http://kabukuriya.com
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