お知らせ

「ふゆみずたんぼ」【蕪栗米生産組合】

2021.02.04

「ふゆみずたんぼ」は、稲を刈り終えた田に水を張り続けた状態にしておくことの呼び名です。

多種多様な生物を育むことが出来る江戸時代からある農法です。冬の田んぼに水を張ると低い温度でも活動する菌類やイトミミズが発生します。

それを餌にする水鳥が生活し糞に含まれるリン酸や窒素が土の養分となります。

稲の切り株やワラも分解され肥料となり「トロトロ層」と言われるきめ細かな土層になり翌春の稲が育って行きます。

しかしこの方式はすべて田んぼに行うことは難しいというデメリットもあります。

一年中「水管理」に手間がかかり、経費も負担が増します。収量も下回り、効率的な農業を目指す場合はあまり好ましくありません。

よって年々、全国の「ふゆみずたんぼ」は減少傾向にあります。

現在では、手間と時間を惜しまず、環境保全と有機栽培に取り組むという力強い信念がないと行えない難しい農法なのです。

 

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

お弁当のおかずやお子様も安心して食べられる「おにぎり」レシピをご紹介しています。
ごはんを炒める必要なし!簡単なのに美味しいオムライス風おにぎり等多数掲載。

蕪栗おにぎりレシピコチラ

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】

栽培が難しく今や希少価値の『ササニシキ』
◇さっぱりとした飽きのこない体に優しいお米♪アレルギーの食事療法にも♪◇

2010年にデビューした新品種のお米『 つや姫 』
◇炊き上がり真っ白つやつや!豊富に含まれる旨味成分もぜひ実感して下さい◇

粒が大きい宮城生まれの『ひとめぼれ』
◇適度な粘りとモチモチ食感♪大粒でハリがある、ふっくらとしたご飯です◇

蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。

t02200055_0740018512349527433[1]

生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。

※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

蕪栗米生産組合

URL:http://kabukurimai.com/

美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」

URL:http://kabukuriya.com
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼