お知らせ

生きものが暮らしやすい環境作り

2020.01.13

今年も蕪栗沼・周辺水田は、シベリアから冬鳥たちがやってきました。

特に今年の蕪栗米生産組合の「ふゆみずたんぼ」にはマガンがいっぱいです。

夜は蕪栗沼をねぐらとして、日中は水田で落ち穂や雑草を食べたり、休んだりして過ごしています。

ただ、いつも多く見られる白鳥が姿を見せていないのが少し気になります。

「蕪栗沼・周辺水田」はラムサール条約登録湿地。

蕪栗はマガンなどの冬鳥と共存している地域です。

しかしながら「ふゆみずたんぼ」は全ての田んぼで出来るわけではありません。

土壌が適さなかったり、水をはるだけで経費も膨らむためやりたくても難しい場合が殆どです。

田んぼの周りで生きものが暮らしやすい環境を作るには他にも方法があります。

田んぼから水が無くなっても「水が残る場所」を作る。

例えば、雨水などの水が溜まりやすいように溝を掘るだけでも効果があるのです。

 

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蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】

栽培が難しく今や希少価値の『ササニシキ』
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2010年にデビューした新品種のお米『 つや姫 』
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粒が大きい宮城生まれの『ひとめぼれ』
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。

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生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。

※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。

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蕪栗米生産組合

URL:http://kabukurimai.com/

美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」

URL:http://kabukuriya.com
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