令和元年産蕪栗米は順調に登熟
2019.09.09
蕪栗米生産組合の田んぼでは令和元年産米の稲穂が実り、稲も順調に登熟(とうじゅく)が進んでいます。
今年は7月後半まで雨降りの日や気温の低い日が続き平成5年並みの不作が心配されました。
収穫量も半分になるのではないかとベテランの生産者の間でも言われているほどでしたが、以降一転、天候に恵まれ、お盆過ぎも日照が続いております。
程よく降雨もあり水不足の心配も高温障害の心配もありません。
お米の種子が発育するこの時期は光合成が盛んに行われます。
稲は光合成によりデンプンを生産しお米になっていくため、この登熟期に晴天が続くと美味しいお米が沢山とれます。
収穫までもう少しです。雨天が続かないかぎり適期刈り取りになります。
稲刈り後は籾摺りや乾燥調製など様々な作業を経て袋詰めされ、等級検査や放射能検査等、安全が確認された後に出荷されます。
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蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】
栽培が難しく今や希少価値の『ササニシキ』
◇さっぱりとした飽きのこない体に優しいお米♪アレルギーの食事療法にも♪◇
2010年にデビューした新品種のお米『 つや姫 』
◇炊き上がり真っ白つやつや!豊富に含まれる旨味成分もぜひ実感して下さい◇
粒が大きい宮城生まれの『ひとめぼれ』
◇適度な粘りとモチモチ食感♪大粒でハリがある、ふっくらとしたご飯です◇
蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」は蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。
※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。
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蕪栗米生産組合
美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」
URL:http://kabukuriya.com
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