【令和元年産米】種まきが始まりました【蕪栗米生産組合】
2019.04.08
令和元年宮城県産米の種まきが始まりました。
種子の伝染病を防ぐため農薬を使わずにお湯のみで消毒する温湯(おんとう)消毒をして、催芽させてから種子を蒔いていきます。
蕪栗米生産組合は基本的に有機の米作りですからは大きな苗を作り田植え後は深水管理をしていきます。
それは種まきの段階から計画されていて、ハウス内で苗を成苗に育ててから田植えを行う必要があるためポット育苗方式を採用しています。
ポット育苗は播種穴がある育苗箱に種籾は1穴当たり約3粒ほど蒔きます。
有機肥料を混ぜた土の上に機械が種もみをまき、さらにうすく土をかぶせます。
通常よりも超薄播きにすることで茎の太い成苗を育苗していきます。
1穴で育った苗は根を傷めず、茎も太く、根張りも良いので、田植え後も倒れにくい強い稲に育ちます。
種まき後、育苗箱はハウスに並べられ、室内温度を調整しながら薬を使用せず水だけで育てていきます。
しかし今季の冬は積雪が異常に少ないため山の雪解け水が少なく、昨年のような日照を期待すると水不足になるのではと心配されています。
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蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」は蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。
※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。
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蕪栗米生産組合
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