30年産蕪栗米つや姫の稲刈り【蕪栗米生産組合】

お知らせ

2018.11.10

「つや姫」の稲刈りが今年は例年より早めの10月中旬から始まりました。

「ササニシキ」「ひとめぼれ」に比較して晩生に属する「つや姫」。少し遅い稲刈りとなります。

「つや姫」の稲は少し背丈が低く名前の通り可愛らしい印象ですが、実は台風でも倒れにくい病気にも強い丈夫な品種。

それに稲刈作業が他の品種の後になり集中しないところも生産者にも人気の理由でもあります。

ところで「つや姫」は誰でも簡単に作付けできるわけではありません。

「つや姫」は山形県のブランド米。作付けには山形県の許可が必要で高品質の確保などが条件となります。

その「つや姫」は粒揃い、艶、甘み、うま味、白米の白さ等の特徴がありますが、やはり産地によっても若干異なります。

宮城県の「つや姫」は、「もちもち食感」「弾力性」が比較的強いと評価されています。

もちろん蕪栗米生産組合の栽培方法で育てています。種子の制限もあるため毎年早めに売り切れてしまうのが欠点です。

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蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】

栽培が難しく今や希少価値の『ササニシキ』
◇さっぱりとした飽きのこない体に優しいお米♪アレルギーの食事療法にも♪◇

2010年にデビューした新品種のお米『つや姫』
◇炊き上がり真っ白つやつや！豊富に含まれる旨味成分もぜひ実感して下さい◇

粒が大きい宮城生まれの『ひとめぼれ』
◇適度な粘りとモチモチ食感♪大粒でハリがある、ふっくらとしたご飯です◇

蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/１である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。