【30年産米】蕪栗米 疎植栽培法【蕪栗米生産組合】
2018.06.07
30年産宮城県産蕪栗米の田植えが5月下旬~6月にかけて行われました。
蕪栗米生産組合の田植えは、疎植(そしょく)栽培法という1株当たりの間隔を広めにあけて田植えを行います。
疎植栽培を行った稲は、風通しも良く太陽光が株元まで届いて健康に育ち、美味しいお米になります。
また、宮城県で一般的に行われる時期より半月以上も遅い田植えになります。
これは育苗ハウスで苗をどこまで成長させるかが大きく違うからです。
小さい苗は植えやすいのですが、抵抗力が弱く、場合によっては農薬が必要になります。
農薬を使用しないで水だけで育てる苗となると、かなり丈夫な苗に育てなくてはなりません。
株の大きさは一般の田んぼとは全く違います。
蕪栗米生産組合の苗は、写真のように折り曲げても重ねてもつぶれない強靭なもの。
風が強い地域でも倒れにくく、害虫や病気にも強い稲に育ちます。
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蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」は蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。
※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。
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蕪栗米生産組合
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