平成26年 田んぼの生きもの調査『生きものの働きによる共生型農業』【蕪栗米生産組合】
2014.07.18
蕪栗米生産組合では「田んぼの生きもの調査」を定期的に行っております。
生きもの調査は定期的に数回(田植え前から9月頃まで)行います。
今回は生産者や地域の子どもたちも参加して大規模に行われました。
「生きもの調査」は田んぼや水路の生きものの種類や数を調査して記録するというもの。
一般的に「生きものたちを守るための環境保全」の一環として行われております。
有機栽培の田んぼ(写真・つや姫圃場)の中に入り、タモ網ですくって調査をします。
今回の調査ではナマズ、タニシ、ドジョウ、ギンブナ、ヌカエビ、カエル、イトミミズやザリガニ等々、
昨年同様、約30種類の生き物を観測しました。
時期的には珍しく今回はカブトエビも見られました。(通常カブトエビは6月いっぱいまで)
このように生き物を確認することは安心・安全の米作りの証明とも言えます。
しかし「生きものたちを守るための環境保全」は人が主体です。
私たちにとって田んぼは「田んぼで生活する生きものすべての所有物」と考えております。
今後も蕪栗米生産組合では「生きものの働きによる共生型農業」で、自然と共存しながらより良い米作りを実証していきます。
栽培が難しく今や希少価値の『ササニシキ』
◇さっぱりとした飽きのこない体に優しいお米♪アレルギーの食事療法にも♪◇
2010年にデビューした新品種のお米『 つや姫 』
◇炊き上がり真っ白つやつや!豊富に含まれる旨味成分もぜひ実感して下さい◇
粒が大きい宮城生まれの『ひとめぼれ』
◇適度な粘りとモチモチ食感♪大粒でハリがある、ふっくらとしたご飯です◇
※美味しい蕪栗米♪「ひとめぼれ」「つや姫」のお試しセットも有り♪♪
蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」は蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。
※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
蕪栗米生産組合
美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」
URL:http://kabukuriya.com
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼