『生きている田んぼ』と生きた化石『カブトエビ』【蕪栗米生産組合】
2014.07.01
毎年、田植えが終わるころになると、蕪栗米生産組合の田んぼでは『カブトエビ』という、ふしぎな生きものが見られるようになります。
『カブトエビ』は絶えず水田の底で泥をかき分けるように這い回るので、雑草の芽を摘んでしまい、「田の草取り虫」とも呼ばれています。
その卵は寒さや乾燥に強く長期休眠することもあり、恐竜の時代から原始的な形のまま生き長らえた「生きた化石」と言われていますが、
成長すると寿命はたった1か月間という、実際には中々見ることが出来ない期間限定の生きものです。
蕪栗米生産組合の田んぼは栄養分が多く含まれているため、水が入ると菌類や微生物等の活動が活発になります。
農薬を使わない有機の田んぼでは写真の様に濁った水になりますが、これは菌類や微生物等が活動を続ける『生きている田んぼ』という証拠です。
このとき、その微生物等をエサとする『カブトエビ』が、このわずかな期間だけ発生するのです。
※『生きている田んぼ』の濁った水は、植物の光合成を抑制する効果があるため雑草を生えにくくするため、米作りにとってはW効果が期待できます。
※撮影後はちゃんと田んぼに帰しました。
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」は蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。
※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。
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蕪栗米生産組合
美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」
URL:http://kabukuriya.com
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