稲刈りが始まりました【蕪栗米生産組合】
2013.09.24
彼岸花が咲き、黄金色の稲穂が垂れ下がったため稲刈りが始まりました。
本日刈り取る品種は「ひとめぼれ」です。
稲刈りはタイミングが大切です。
早く刈りすぎると未熟な粒が多くなり収穫量が少なくなります。
逆に、遅れると収穫量は増えますが、籾が熟れすぎて米の色が悪くなり食味が低下します。
この見極めも非常に大事です。
※「つや姫」は「ひとめぼれ」「ササニシキ」より晩生のため最後に刈り取ります。
稲は根元から刈り取ります。
刈り取った稲の穂先から籾を分離する作業が脱穀(だっこく)です。
コンバインは稲刈りから脱穀までの作業を一貫して行います。
脱穀された籾は、すぐに蕪栗米生産組合のライスセンターに運ばれ、乾燥機で乾燥し籾殻を取り除いて玄米にします。
この後、穀物検査、放射能検査を受けていよいよ出荷となります。
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」は蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。
※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。
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蕪栗米生産組合
美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」
URL:http://kabukuriya.com
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