令和3年産蕪栗米の種まき ポット育苗方式【蕪栗米生産組合】
2021.04.09
令和3年産宮城県産米の種まきが始まりました。
蕪栗米生産組合の種まきはポット育苗方式を採用しています。
ハウス内で苗を丈夫な成苗に育ててから田植えを行うためです。
一般的に広く使われているのが「マット苗」といわれる苗です。
ひとつの箱になったタイプの育苗箱を用いすべての苗の根がマット状に絡み合った苗のことです。
一方、「ポット苗」といわれる苗は播種穴がある育苗箱に1穴当たり約3粒ほど蒔いて育てます。
つまり箱当たりの播種量がとても少なく、1穴づつ独立しているということです。
この超薄まきが茎の太い苗をつくるポイントです。
1穴で育った苗を土ごと抜いて植えるため根を傷めず、茎も太く、根張りも良いので、田植え後も倒れにくい強い稲に育ちます。
さらに太陽の光をいっぱい浴びることができ、強く育っていくことのできる環境が整います。
種まき後、育苗箱はハウスに並べられ、室内温度を調整しながら薬を使用せず水だけで育てていきます。
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」は蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。
※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。
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蕪栗米生産組合
美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」
URL:http://kabukuriya.com
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