29年産米 日照不足の倒伏予防【蕪栗米生産組合】
2017.11.10
今年は倒伏した稲を多く見かけます。倒伏(とうふく)とは、稲が倒れてしまうことです。
稲が倒れると収穫量や品質の低下をまねきます。
さらに倒れた稲穂が水につかると、籾が発芽して収穫出来ない場合もあります。
原因は主に日照不足です。
日照不足の植物は茎が細くなり、葉の間隔が長く間伸びし弱くなります。
そこに、風雨などの力が加わると倒伏します。
当然、稲の強度も大切です。
当組合では、根元近くの節間が短くて、茎が太い丈夫な稲に育てています。
深水管理も行っているため、水に浸かっている部分を増やし、稲穂に風が当たる部分を減らし、倒伏を予防しています。
それでも倒伏した場合は、排水して籾の発芽を防止します。
倒れ方によって、自然に起き上がることもありますが、稲を出来るだけ持ち上げて株を起こし、乾燥させます。
現在では、稲刈り機で倒伏した稲を引き起こし、刈り取ることが出来ます
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
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蕪栗米生産組合
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