蕪栗米生産組合では、田植えを毎年5月下旬~6月にかけて行っています。令和3年産米は天候に恵まれ、3日ほど早い田植えを行いました。それでも宮城県で行われる田植え時期より、半月以上も遅い田植えです。

 田植機を使う場合小さい苗は植えやすいのですが、抵抗力が弱く、場合によっては農薬が必要になります。農薬を使用しないで水だけで育てる苗ですから、丈夫に育てなくてはなりません。下の写真のように田植までに育てた苗は逆さまにしても、苗箱を重ねても曲げてもつぶれない強靭なものです。田植え機は成苗用の特殊な機械を使用します。特に風が強い地域でも倒れにくい強い稲に育ち、大きな穂をつけます。

 また、蕪栗米生産組合の田植えは、疎植(そしょく)栽培法という1株当たりの間隔を広めにあけて田植えを行います。

疎植栽培を行った稲は、風通しも良く太陽光が株元まで届いて健康に育ちます。これは安全かつ食味の良いお米を作る一つのポイントです。

 

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蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】

栽培が難しく今や希少価値の『ササニシキ』
◇さっぱりとした飽きのこない体に優しいお米♪アレルギーの食事療法にも♪◇

2010年にデビューした新品種のお米『 つや姫 』
◇炊き上がり真っ白つやつや!豊富に含まれる旨味成分もぜひ実感して下さい◇

粒が大きい宮城生まれの『ひとめぼれ』
◇適度な粘りとモチモチ食感♪大粒でハリがある、ふっくらとしたご飯です◇

蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。

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生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。

※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。

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蕪栗米生産組合

URL:http://kabukurimai.com/

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URL:http://kabukuriya.com
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